発達支援にSTEM教育を。

2024年2月1日にReadyGO川内がオープン
ロボット&プログラミングでお子様の好奇心にこたえます。

082-258-3951

10:00 - 18:00
(受付定休:土・日曜)
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STEMって?

ロボット&プログラミングで発達支援
S:Science T:Technology E:Engineering M:Mathematics

それぞれの頭文字を取った言葉で、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。
ロボットや プログラミング、IT 技術に触れて「自分で学ぶ力」や「論理的な思考」を養う新時代の教育と言えそうです。この言葉が世界的に広まったのは、2009 年にオバマ前大統領の演説でこの STEM 教育の重要性を強調したことに端を発します。
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SSTって?

ソーシャルスキルトレーニング
たとえばお友達とコミュニケーションをとるということは、発達障害と呼ばれる特性を持つ子どもたちにとっては簡単なことは言えません。でも、行動リハーサルやロールプレイングなどを通して実際にやってみることで順序やコツがつかめるようになり、徐々にお友達とコミュニケーションが取れるようになります。このような支援の方法をSSTと呼んでいます。
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運動療育って?

サッカー支援
ReadyGOの発達支援の軸の一つが運動療育です。なかでも、サッカーを通じた礼儀やルールの理解、他者とのかかわり、ゆずりあいや思いやり、友達を応援する気持ちなどを養うことの重要視しています。「まなびあいのいえ」のサッカー療育は、一般社団法人日本発達支援サッカー協会の専属コーチにより実施されます。
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「すてむぼっくす」カリキュラムを導入

プログラミング&STEM教材
すてむぼっくすは、放課後等デイサービスに通う子どもたち向けに、ものづくりの体験を通じてSTEM領域(物理やエンジニアリング・プログミング)を学ぶために開発された教材です。
ものづくりを通じて「問題解決できる人」「表現ができる人」「創造できる人」を育みます。
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育みたい力

「すてむぼっくす」を使って育みたい力は5つです。1人ではなく、集団での学習でこそ育まれる要素が多い教材です。
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「すてむぼっくす」カリキュラムの流れ

知識を詰め込んだり、反復させるだけの学習とは異なり、主体的につくることを中心にしたレッスンです。
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どんなことを学ぶの?

楽しく学べるって最高!すてむぼっくすは、様々な教材を使い、楽しみながら身の回りの仕組みやプログラミングの世界が学べます。
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石原正雄

すてむぼっくすカリキュラム開発責任者
米国タフツ大学アドバイザリー(ボストン)
Silliman University 客員教授

福岡を拠点にアジア全域でSTEM教育の普及に取り組むSTEM教育の第一人者。
レゴスクール®︎や国内ロボット教室の立ち上げなど実績多数。
レゴ・シリアスプレイでは世界5名しかいないトレーナーの1人(アジアで唯一)

MITメディアラボが提供している子ども向けプログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」の開発、普及にも貢献。関連書籍多数で、大学の授業でもテキストとして使用されている。

子どもたちの変化

「すてむぼっくす」をきっかけに
Mちゃん

Mちゃん

小学校1年生

トイレでの流し忘れ、電気の消し忘れが多かったMちゃん。すてむぼっくすで習ったフローチャートでトイレトレーニングに取り組む。一人で完璧に用を足して出てこれるように。
Eくん

Eくん

小学校3年生

生年月日や車のナンバーを暗記することは大得意。でも計算は苦手…。「アルゴリズム」のレッスンで、数字に順序や規則性があることを実感。平均や偏差を取ることにチャレンジ。
Rちゃん

Rちゃん

小学校6年生

ブロック政策は興味が持てず、制作物の3画面を描く時間に。それをお友達に見せると皆から大絶賛。画伯として一目置かれる存在となり、自己肯定感が増したのかパニックが減少。
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ReadyGOの支援方針

発達支援の専門機関としての放課後等デイサービス
ロボット&プログラミングのカリキュラムやサッカー支援は、子どもたちにとってかけがえのないものになることは間違いありませんが、支援全体や人生においては一部分でしかありません。大切なことは一人ひとりの特性にあった支援を行い、将来、部分的にでも自立したり、自分で物事が決められる人生を送ることです。
発達支援は子どもたち一人ひとりの「個をみる支援」と、専門職や地域で連携する「共にみる支援」が必要です。

ReadyGOは、広島県内で7か所の放課後等デイサービスを運営するベルアージュグループの一員です。ベルアージュが培ってきた発達支援の知見や基本方針を揺るぎない軸として子どもたちに寄り添います。

よくあるご質問

Q利用できる対象は?日数は?
受給者証をお持ちの小学生から高校生までです。利用できる日数は、お子様の状況により市町村が決定します。週1回であったり、毎日利用されるお子様もおられます。
Q受給者証とは?
お住いの市区町村の障害福祉係に申請します。医師や児童相談所の意見書などがあれば、療育手帳をお持ちでなくても申請が可能です。まずは「まなびあいのいえ」にご連絡ください。
Q利用料金は?
保護者様には、児童福祉法が定める利用料金の1割分をご負担いただきます。所得により変わりますが、基本的に月額5,000円未満が目安となっております。
Q学校が休みの日は?
長期休暇を含めて学校が休みの日は午前中から通所が可能です。「まなびあいのいえ」は春休み、夏休み、冬休みや祝日は開所していますが、日曜日・月曜日は休館日です。
Q家まで送迎してくれる?
放課後に学校までのお迎えを行なっており、帰りは原則として保護者様のお迎えをお願いしております。
Q公的機関なの?
「放課後等デイサービスReadyGO八木」を運営しているのは株式会社ReadyGOです。児童福祉法に基づく障害児通所支援事業所として広島市に指定されている放課後等デイサービスです。
Qプログラミングは、学年や特性など、どのような子に向いていますか?
広く発達障害(ADHD、自閉症、アスペルガー、LD)のお子様に適しています。特に自閉傾向のあるお子様は、熱心に取り組んでくれる事例が多くございます。

放課後等デイサービスを初めてお聞きになる方へ

次の状況でお子様がお困りではありませんか。また、先生から指摘されたことはございませんか?
・集団行動などにうまくなじめない
・授業中に歩き回る
・コミュニケーションがうまくとれない
・誰とでもすぐ親しくなる、家族のことを話したがる

 これらは、「発達障害」と呼ぶ特性によく見られる行動の一部です。注意欠如・多動性(AD/HD)、自閉症、アスペルガー症候群などの特性を総じて発達障害と呼んでいます。
 発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。
 放課後等デイサービスは、このような特性を持った児童のための「放課後の安全な居場所」であり、個別に作成する支援計画に沿って「日常生活動作や社会的なコミュニケーションをとる訓練」をしたり、「学習や遊びを通して将来的な自立を支援」する場所です。発達障害に対する療育は、早く行うほうが効果があるとされています。

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